やっぱり愛し、京都

Masako Yoshimura Kyoto blog                                                          
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塩芳軒

京都の食文化研究、今回は黒門通中立売にあり
ます和菓子の『塩芳軒』さんへお邪魔し、
専務取締役の高家啓太さんにお話しを伺って
きました。 

和菓子は想像を楽しむお菓子であるというお話。
生菓子をいただくときなどは、頭の中にその季節、
情景を想い味わっている私にとって、共感できる
ことが多く、和菓子の魅力をより鮮明にすること
ができました。

左)お土産にした落雁の『小口』 
右)青い毬栗に見立てられた生菓子

代々続いているお菓子は想像を働かせることで
時代を超えて共有できる力を持つ食べ物である
というお話も興味深く、昔から続いている味、
ものにはそういう役割があるのだということ
にも心が温まりました。

代表銘菓 創業時からの焼饅頭『聚楽』 

想像できる感覚があってこそ、読み取ることの
できる和菓子の世界。
感覚は環境によって育てられるのであれば、
いかに環境が大切かということもお話を伺って
いる
中で考えさせられました。

近代化、欧米化が進む我が国ですが、その価値観
を次世代へ伝えていくには季節感、感覚が研ぎ
澄まされるような環境、生活スタイルが大切で、
日本古来の生活様式を見直すことも、本来持つ
誇らしい美しい日本の文化や食を守るためには
必要なのだろうなと改めて考えさせられました。


和菓子はいただくのも大好きですが、みている
だけでも
心豊かになれますね♪
塩芳軒さんの和菓子は、味わい深く、また上品
で癒されます。

百味展にて 秋を描かれたお干菓子の展示には
うっとりでした♪
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